気難しさ

愛せ!

愛じゃない?

4月ですね。世の中は、気候の変化、環境の変化、人の変化、いろんなところが変わっていきます。いつの間にか暖かくなり、桜が咲いたかと思いきや、すでに葉桜、みっともないなんて言われながらも、なんとか咲き続けている様子です。そんなことを下書きに書いていたら、もう桜も散り、車にへばりつくやっかいな…いえいえ、車の化粧をしてくれるような…、そんな様子です。

 

環境の変化、という意味では、個人的に今年度は大きそうだな、なんて思っています。かなり違う分野で働くようになったこと、今年度転職しようとしていること、それらが大きな要素ですね。

 

もちろん転職だけでなく、自分の置かれている環境をなんとか変えられまいかと奮闘しているところもあります。職場のかしらがすげ変わったので、良いチャンスかと、いろんなやり方を画策している次第です。

 

上司は部下が育てる、なんて言葉が示しているように、この言い回しは最近知ったものの、自分の働きやすさだったり、自分の置かれた環境に対する動き方だったりは、結局己が手でやっていかないといけないんだなぁと思うなどしています。

 

よく転職活動と恋愛、婚活は例えられていますが、例に漏れず、自分の職場に対する考え方も、比較的女性が多い職場であるのもあるのか、恋愛に似ているような気がしています。

 

自分から行動を起こすこと、求めるところを高くしないこと、長い目で見ること…、書き始めたら止まりませんが、というか、書き始めて思ったのですが、これらの要素は恋愛に限らず、人と関わるときは大事であったりするような、コミュニケーションの本質が片思いと言われているのと同じであるような、自分の悪い癖として、何か同じところを無理くり見つけようと広く考えて、本質を捉えた気分になることが挙げられるのですが、モテなかった自分としては、受け身では足りないという点において、いろんなところに当てはまるわけなのです。

 

そして、人、相手が存在することをなぜか忘れている人が多く、特に接客業なんかをすれば、人の業を覗くことができるなんて言われるように、人間は他人に対してどこまでも不遜に、傲慢に、横柄になることができるということは、これは何も販売サービス業だけに限ったことではなく、おそらく世界中で、それも太古から言われているのだろうと、妄想するわけなのです。

 

いいことがあったら褒めよう、悪いところは謝ろう、ただただこの二つを徹底することが、とても難しいことを考えると、学校で道徳を勉強したことは、大事だったのかもしれないと、そう思えますね。人の幸せを喜ぶ、不幸せを悲しむ、そう言いかえてもいいかもしれません。

 

ままなりませんね。おわり!